スタッフ紹介

事務長・MSW・社会福祉士
本橋 さとみ
私が在宅医療を目指したきっかけは、高校生だった時に母がガンで亡くなったことでした。母は結局病院で亡くなりましたが、それまでは「家に帰りたい」「家族と過ごしたい」と話していました。それが心に残っていて、将来は母のような人達の支えになりたいと思うようになり、社会福祉学科のある大学に入り、MSWを目指しました。

最初に就職したのは大学病院で、がん末期や症状の重い患者さんたちが退院・転院できるよう、退院調整などをしていました。関わる期間が短く、退院後自宅で安心して生活できたのだろうか、納得して最期を迎えられたのだろうか・・と疑問に思い、在宅医療の世界に入りました。

在宅医療は、患者さんの自宅を訪ねて生活の場を自分の目で見て聞いて、その人の今までの生活や大切にしているものを共有できることが醍醐味だと思います。本当の意味で患者さんに寄り添った、「百聞は一見に如かず」の調整ができると思っています。東京での在宅医療の経験を福岡でも活かせるように頑張ります!
~Another Story~
生まれも育ちも茨城県です。就職してからは東京で暮らしていました。2019年5月に福岡に来ました。好きな食べ物は、餃子です(5年連続、餃〇の王将のゴールド会員です!)。
相撲も好きです。九州場所が楽しみで仕方ないです。最近の推しは御嶽海関です。
うさぎを飼っています。名前はこまちゃんです。以前、駒込という場所に住んでいたので、駒込のこまちゃんという安易な由来です。福岡は海も山も近いし、そしてなにより、ご飯がおいしい!屋台の文化にも衝撃を受けました。今やりたいことは、海釣りです。運動は無理なので、釣りならば・・あまり釣りしたことないですが。
少しずつ福岡の地を知りながら、博多弁で皆さんとお話ができるように頑張ります!
助産師・看護師・保健師
中堀 布未子
助産師・看護師を9年ほど経験し、出産を機に少しお休みの期間を経て、今の在宅医療の現場に復職することとなりました。在宅の分野は未経験のことも多く、日々勉強の毎日ですが、周りのスタッフに刺激をもらいながら自分の中での在宅看護の在り方を見つけていきたいと思っています。在宅の患者さんのところへお伺いしてお話をしていく中で、患者さんの病気に対する気持ちや自宅で過ごされることに対する思い、ご家族の思いなど、様々な思いがあり、それを受け止めて1番良い方法を探しながら患者さんのために皆が協力して調整をしていく。そのような、院長をはじめとした当院スタッフの患者さん・ご家族への関わり方をみて、私も患者ファーストの看護・医療を提供できる人になりたいと思っています。
大濠公園に近く環境もよし、若くフレッシュでフットワークも軽い、そして何より仕事に対して情熱をもったスタッフに囲まれて働くことができることは、とてもありがたいことです。まだまだ分からないことも多く、一人あたふたしてしまうこともありますが、仕事終わりに好きなテレビをみてゆっくり過ごし、大好きな甘いお菓子を食べ、土日に子どもと思いっきり遊んで心も体もリフレッシュして、気持ち新たにしっかりと1週間を過ごせるようにこれから頑張っていきます。
~Another Story~
九州の陸の孤島と言われている宮崎で生まれ育ちました。穏やかな気候もあり、私自身、なにかとゆるいペースです。時々訛りの激しい宮崎弁がふいにでることがあります。こうみえて、体を動かすことが好きで、スポーツ全般なんでもチャレンジします。テニスは中・高・大と続け、就職してからも職場のテニスサークルに参加していました。旅行が大好きで、以前は年に1回の長期休みを利用して姉と2人で海外旅行によくでかけていました。子育ても落ち着いたころにまた旅行に行きたいなと考えています。
MSW
山田 翔
東京で大学卒業した後、3年間在宅医療クリニックを経験したのち、福岡みなと在宅医療クリニックに入職いたしました。現在は、主に医師の診療サポートや医事業務を行っております。具体的な仕事内容としては、医師を診療先に送る運転業務をはじめ、診療に必要な機器の準備やポータブルレントゲンの組み立てや電子カルテの入力補助など多岐に渡ります。おそらくこのクリニックで自分が一番働いている自信があります。
元々、高校卒業後に理学療法士になりたいと思っていた時期もあり、医療に対しては漠然と興味はあったのですが、これまで医療の知識を学んでこなかった自分には、医療業界で働くことはできないと思っていました。東京のクリニックで在宅医療を学び、特別な知識がなくても医療の世界に入ることができることを知りました。
在宅医療には、医師だけでなく、看護師、ケアマネジャー、介護施設職員、相談員、理学療法士や薬剤師など、様々な職種の人との連携が不可欠です。福岡みなと在宅医療クリニックの理念である「患者ファースト」を大切にし、患者さんご本人・ご家族や地域の皆様から信頼を得られる存在になれるよう努力していきます。
~Another Story~
東京都世田谷区で育ちました。2019年春に初めて九州へ来ました。
まず方言・地名がわかりません。「どぎゃんですか」って何ですか。「早良区」「百道」ぜったい読めません。挙句の果てには「別府」。まさかの「べふ」。もう無理です。フリガナふってください。お願いします。でも魚、本当においしいです。長浜市場も近く、毎月1回行われる「市民感謝デー」、これは最高です。そして海釣り公園。4時間で70匹ほど無心で釣りあげました。料理することは好きで、早く仕事が終われば買い出しに行って家で料理します(院長が無茶ぶりしてくる日は帰りが遅いので無理ですが)。今後は、東京にはない「福岡の良さ」を知っていきたいと思います。おすすめスポットがあれば是非教えてください。そして誰か院長にこれ以上仕事振らないでと言ってください。
医事課長・医療事務
野中 望
結婚後に医療事務の資格を取り、約5年間医療事務として勤務しています。耳鼻科で1年、精神科で3年半勤務した後に、2019年7月に当院に入職しました。
私は身近な人をがんで亡くした経験があります。がんとわかって一緒に過ごせた時間はごく僅かで、あの時もっと・・と今でも考えることがあります。
「一緒に旅行に行きたい」「来年の誕生日を自宅で迎えたい」など、患者様の数だけたくさんの思いがあり、そんな患者様やご家族様の思いを、医師・看護師・ソーシャルワーカー・ケアマネジャー、様々な職種の人たちがチームになって支えてくれることが、在宅医療の良さだと思っています。
直接皆さまにお会いする機会は少ないですが、患者様やご家族が安心して在宅医療を受けられるような環境づくりをサポートしていきたいです。医療保険や介護保険って複雑ですよね。制度の疑問や料金のことなど、気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。皆さまからのご質問にスムーズにお答えできるよう、日々励んでまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
~Another Story~
生まれも育ちも福岡市です。自宅も実家もクリニックの近くにあり、大濠公園は私のお庭です。自転車の練習、マラソン大会、初デート。私の思い出の場所はいつも大濠公園です。
小学生の息子がいます。太くて濃い眉毛が私にそっくりです。休みの日にはよく息子と大濠公園にピクニックに出かけます。
福岡のおいしい食べ物とお酒が大好きで、よく荒戸周辺のお店で飲んでいます。県外出身のスタッフが多いので、みんなを連れて飲みに行こうと思います。
職場では「のんちゃん」と呼ばれているので、私を見かけたら気軽に「のんちゃん」と声をかけてくださいね。2軒目、3軒目いつでもお供しますよ。
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