2021年2月24日 読売新聞 (夕刊)に、当院の在宅医療が特集されました。
当院で在宅医療を行う患者さんのことが、写真付きで大きく取り上げられました。
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)のため、入院ではなく、在宅で過ごしたいと思われる患者さん、ご家族が増えています。感染拡大防止のため、入院患者さんの面会・お見舞いが制限される中、「在宅医療」という選択肢があることを、多くの方々に知っていただければと思います。
「入院」と「在宅」は決して対立する選択肢ではなく、どちらにもそれぞれ良さがあります。「在宅医療」では、入院と同じように、点滴や血液検査、レントゲン検査、酸素療法などを行うことが出来ます。「本当は家で過ごしたいけれど、その方法がわからない」という方がいらっしゃいましたら、当院へお気軽にお電話・ご相談ください。
在宅医療に特化したクリニックですが、入院の良さも病院の良さも、私たちはわかっています。患者さん、ご家族にとって一番ベストな選択肢を一緒に考えていけること、このことを大事にしています。
患者さん・ご家族に、かけがえのない時間を過ごしていただくために、在宅医療はあります。「家で過ごす」という選択肢を、一人でも多くの方に知ってもらえること、それが私たち在宅医療に携わる者の使命です。